自動車保険は安くなれば安くなるほど大歓迎です。
特にある程度の年齢になってくると運転がおとなしくなり、事故率が低い傾向があります。
そういった年代の自動車保険はもっと安くなってもいいはずです。
確かにある程度の年齢になると若い頃のようにスピードを出したり、むやみに追い抜いたりといった運転もなくなってきます。子供や家族を乗せている時はより慎重な運転にもなります。
また、長年運転してきているので運転のコツというかカンというものも備わってきます。この道は飛び出しが多いから気を付けようとか、細い道だから気を付けようといった防衛意識のようなものもでてきます
ですから、そういった年代をターゲットとした自動車保険もでてきていいと思います。事故を起こす確率が低いのなら、保険料も安くなって当然ということです。保険会社も保険金を出す率が低くなるのは歓迎でしょう。
ただし高齢者は逆に事故率が高くなってくるでしょうから、それに対しては保険料UPということにはなるでしょう。
現に40代50代の為に保険料が安い自動車保険といったものも登場しています。
これからはもっともっとこういった細かく年齢別に区分された自動車保険が登場してもよいと思います。
先にも述べたように、大手保険会社であっても経営危機に陥る可能性は0ではありません。もし保険会社が経営破たんしたらどうなるのでしょう?特に自動車保険は、自分への補償だけでなく、相手への賠償のためと言う性質が大きく、高額な賠償金に備えるという一面を持っています。経営破たんしたと同時に事故を起こしてしまったら、と考えるとゾッとしますよね。ですが普通に暮らしてる私たちにとって、保険会社の経営状況に常に目を光らせておくなんて出来るものでは有りません。
ですが、実際にはそれほど心配する必要はありません。実は過去にも経営破たんした保険会社は有りますが、保険金の支払い等で混乱したというケースはほとんど無いようです。保険会社が破綻した場合、ほとんどは他の保険会社が引き受け先となり、顧客と保険契約を引き継ぎます。ただその引継ぎ手続きに、ある程度の期間を要しています。そして引き継ぎ手続きが完了するまでの間は、損害保険契約者保護機構により、保険契約が保護されます。同機構は保険契約者を保護する目的で、保険業法に基づき設立され、保険会社が破綻した場合に一定割合で保険内容をカバーしてくれます。
自動車保険の場合、自賠責保険は100%、任意保険は破綻後3ヶ月以内の保険金は100%ですが、3ヶ月を過ぎると80%になってしまい、解約返戻金は80%です。この数値に不安があるようでしたら、一刻も早く他の保険会社へ切り替えることをお勧めします。
自動車保険をどうしようと考えている時、「この保険会社倒産したりしないだろうか?」と、フッと頭をよぎることがあります。現代は、リーマンショックにも代表されるように、大手企業であっても倒産するかも知れないという危険は付きまといます。そういう不安を払拭する為の、保険会社選びの指針となるのが「ソルベンジー・マージン比率」です。
具体的には保険会社に支払い能力が有るかどうかと言う事です、保険会社は支払い準備金として、一定の純資産を持っていて、それを保険支払いリスクで割ったものをソルベンジー・マージン比率と言います。この比率が大きいほど保険会社の経営状況は良く、支払い能力が高い事を示しています。通常400%程度で、安全だと言われていて、日本国内の保険会社のほとんどがそれ以上の比率を維持しています。
「それならどこの保険会社も安全じゃないか」と言うことになると思いますが、自動車保険が安心を買う商品だと考えると、少しでも比率が高いほうがより安心だと言えるかもしれません。もし同等の保険料で同条件の自動車保険ならば、比率の大きい保険会社を選ぶ等の指針になるのではないでしょうか。
ただ過去に700%を超える保険会社が破綻したケースも有るようなので、あくまで指針として捉えてください。